シグマクシス・グループ

年間50本以上のソフトウェア配布にかかる工数を半減!
運用体制の最適化を見据えたクラウド移行の取り組み。

シグマクシス・グループは、「コンサルティング」を事業の軸とし、さまざまな産業や企業の価値創造、社会課題を解決する新たな市場や事業の創出を行っています。今回、約2カ月間のトライアル期間を経て2025年10月よりIaaS上の自社開発のソフトウェア配布システム環境から「PalletControl クラウド(呼称:パレットコントロールクラウド)」への移行が完了しました。これまでの環境も業務に即した柔軟な運用が可能でしたが、さらなる業務効率化と安定運用を見据えて、クラウドサービスへの移行を決断されました。 今回は、移行を推進されたお二人に、検討のプロセスや導入までの取り組みについてお話を伺いました。



株式会社シグマクシス・ホールディングス
プランニング&ビジネスサポート テクノロジーマネジメント ワーク環境
シニアマネージャー 黒島 義寿 氏

株式会社シグマクシス・ホールディングス
プランニング&ビジネスサポート テクノロジーマネジメント ワーク環境
シニア・スタッフ 岩下 祥子 氏

IaaS上の自社開発ソフトウェア配布システムの維持・運用に課題
運用体制の最適化を見据え、 クラウドサービスへの移行を検討

——-導入を検討し始めた経緯を教えてください。

私たちは約1,000台の社内PCを管理しており、年間約50本のソフトウェアの配布やレジストリ変更なども、自社開発のシステムを使って対応してきました。
機能面では業務に合わせて柔軟に進化させてきたものの、システム管理を主に1人が担っていたため、OSやミドルウェアの脆弱性対応、サポート期限に
伴うバージョンアップなど、基盤の運用・管理負荷が年々増加していました。
その結果、システム改修が連鎖的に発生するという悪循環に陥りつつある状況でした。

こうした課題を背景に、これまで以上に安定的かつ持続可能な運用を目指してクラウドサービスへの移行を本格的に検討することになりました。
社内にタスクフォースを立ち上げ、インフラチームと連携しながら慎重に検討を重ねましたが、市販のサービスの多くはIT資産管理を主目的としており、
当社の求める機能要件を満たすものを見つけるのは非常に困難でした。13社に声をかけて情報収集を行いましたが、決め手に欠ける状況が続く中、
最終的に取引先から紹介いただき「PalletControl クラウド」に出会うことができました。

”セキュリティ対策強化と作業効率向上を実現できる機能”と
”高品質なサポート”が導入の決め手

——-PalletControl クラウドを導入した経緯と決め手を教えてください。

最終的に要件を満たす2社のサービスを比較検討しましたが、PalletControl クラウドは、
自社システムにはなかったセキュリティパッチ適用機能やキッティング自動化機能の活用により、
セキュリティ対策の強化と作業効率の向上が期待できました。
また、配布用スクリプトのリファレンスが充実しているなど、サポート品質の高さも導入を後押し
する要因となりました。

導入にあたって、約2カ月間の検証期間を設け、約1,000台規模のPC環境で問題なく運用できるかどうかを中心にテストを実施しました。
さらに、管理者セミナーに参加し、PalletControl クラウドの理解を深める機会を持ちました。
PalletControl(オンプレミス版)とクラウドの違いの解説など、マニュアルにはない細かな説明があり、実際の運用イメージが持てたことは非常に
大きかったと感じています。
これらの準備と検証を経て、問題なく展開可能と判断し、2025年10月より本格運用を開始しました。

ソフトウェア配布にかかる工数が半減し、クラウドサービスで運用負担軽減を実現
本格展開に向けた着実なステップアップも

——-導入後の効果やメリットは何だと思いますか?

これまでバッチファイルは都度自作して対応していましたが、現在は配布用スクリプトを活用し、PalletControl管理ツール上でオプションパラメータを割り当てるだけで簡単に作成できるため、
作業負荷が大きく軽減されました。専門的なスキルがなくても操作できるようになったことで、
対応できるメンバーが増えた点も大きな改善です。さらに、万が一トラブルが発生した場合でも、
サポートデスクに相談できる体制が整っているのも安心材料のひとつです。


——今後の展開や目標について教えてください。
現在は、全社PCのリプレイスに向け、PCキッティング活用のテストを進めています。社員は新製品の導入にほとんど気づいていませんが、それはスムーズ
に運用できている証拠と捉えています。
今後はPalletControl クラウドが社内インフラの一部として定着することを目指し、さらなる活用と改善を続けていきたいです。

(左から株式会社シグマクシス・ホールディングス 黒島 義寿 氏、岩下 祥子 氏)

【PalletControl クラウドについて】

PCの調達・導入・運用から廃棄までPCのライフサイクルを全面的にサポートする、JALデジタルが提供する
クラウド型IT資産管理ツールです。インターネット接続だけで利用できるので、サーバーのバージョンアップなど
のメンテナンスが不要になり、運用業務の負担を軽減することが可能です。JALグループのPC運用管理を長年支え
てきた「Pallet Control」と同様に、初めての方でも直感的に「分かりやすい」管理画面と柔軟な「配布」機能により、
日々の PC運用管理業務における効率化を実現します。

                ※PalletControl(オンプレミス版)と比べて一部機能制限がございます。


【シグマクシス・グループについて】
シグマクシス・グループは、さまざまな産業および企業の価値創造、 社会課題を解決する新たな市場や事業の創出を行っています。
デジタル経済下で企業が取り組むべき主要なトランスフォーメーションとして、生産性革命によって大幅な業績向上を実現する「デジタル・
トランスフォーメーション」、新たな成長エンジンとなるビジネスモデルを成長市場で構築する「サービス・トランスフォーメーション」、
経営プラットフォームを変革する「マネジメント・トランスフォーメーション」を掲げ、多様な能力を擁したプロフェッショナルが、
企業の課題解決と新価値の創造、企業間を連携した新事業や産業の共創に取り組んでいます。
また、投資能力を生かし、お客さまとの共同出資など資本を活用した価値共創を推進しています。
公式HP:https://www.sigmaxyz.com/

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